画像で簡単!手作りパンのレシピと作り方

いろいろな種類のパンの作り方とレシピをのせています。かんたんに美味しいパンを作れる日を目指して日々研究中です。写真もたくさん使っているのでパンを作るときに参考にしてください。
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オーブンスプリング(釜伸び)とは

パンの専門用語にオーブンスプリングと言われる言葉があります。このオーブンスプリングの意味について説明します。

オーブンスプリングとは、釜の中でパンが膨らむことです。別の言い方を釜伸びともいいます。

このオーブンスプリングが起こる原因は、パンの中にあるガスが釜の中で熱せられ、膨張するためです。空気を暖めると膨張する性質があります。この性質を活かしてパンは作られています。

では、ふっくらとしたパンを作るにはどうすればいいでしょうか?まず、ガスを保持する強い弾力・伸展性のあるパン生地にしなければいけません。そのためには、パンの材料をこねるときにしっかりとグルテンをだすことです。グルテンがイーストがだす炭酸ガスを風船のように包み込んでくれます。一方、グルテンの力が弱いとせっかくイーストが吐き出した炭酸ガスもパン生地から抜けてしまいます。

その次に、生地の温度管理です。イーストは38度くらいの温度で一番活発に活動します。しかし、生地の温度が低すぎるとイーストはあまり活動しません。あまり活動しないということはパン生地の中にガスがたまらないということです。

発酵時間が短くてもパン生地にガスがたまっていないのでパンは膨らみません。また、逆に発酵時間が長すぎても逆にパン生地がしぼんでしまい焼き上げがガタガタの見た目がよろしくないパンが出来上がります。適切な発酵時間がふっくらとしたパンを作るうえで大切です。

オーブンの温度が低くてもパンの中のガスが膨らまないため、ふっくらとしたパンはできません。適切な温度で焼成することも大切です。